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Posted by ミリタリーブログ at

2020年03月26日

タイ実弾射撃体験記

สวัสดี ครับ



どうも、先日無事卒業し働きたくなさがMAXになっている主膳でございます(働きたくないでござる)(4年のくせに初投稿とかなめてんの?)


というわけで、3月14日から18日の間に革戦同期で中学以来の腐れ縁であるsbkwと共にタイに卒業旅行に行ったきたのですが、そのなかで実弾射撃を体験してきたので今回はそのことについてレポってみようと思います。
(他の人みたいに面白いこと書けませんがご容赦を)


今回訪れたのはバンコクにある「BKKシューティング」さん。
[タイ 射撃] で検索すると一番上に出てくる、日本人向けの実弾射撃体験ができる施設です。


ホームページが全て日本語であり、日本人の方が運営されているので初めての人でもハードルが低いです。

あらかじめホームページから申し込んでおくとタイ人のスタッフがホテルまで迎えに来て下さるので車で射撃場まで移動します。


射撃場はタイ国家警察の施設を使用しています。そのため民間の射撃場とは違い、銃弾の火薬は警察が使用するものと同量のものを使っているそうです。


現地で今回体験するセットを選んだあと銃の使用に関する説明を受けたら早速射撃体験開始です。


普段の革戦貸し切りサバゲーだったら撃つたびに「あぁ^~、白い弾がどぴゅどぴゅいっぱい出ちゃうのぉぉぉぉ」とか言いながらやるもんですが(フィールド出禁不可避)、流石に実弾なので緊張感があります


今回選んだのは38口径のリボルバーを10発、9mmの自動拳銃を50発、45口径の自動拳銃が30発、22口径のボルトアクションライフルが30発、ポンプアクションのショットガンが10発
これらを体験できるセットで、お値段は6800バーツでした。

私がまず最初に撃ったのはCZの22口径ボルトアクションライフルです。


22口径弾は非常に小さいため、発射音は控えめで反動も非常に小さいものでした。しかし、やっぱりボルトアクションを自分で操作するのは楽しかったですね(小並感)


ちなみに、我々は最初からボルトアクションの操作法を知っていたため、サポートの警官から「お前ら撃ってるだろ」と言われてしまいました。ち、違う!僕たちはおもちゃで遊んだことがあるだけなんじゃ...

たしかにボルトアクションの操作法なんて普通は分からんでしょうし、初めて触る人がそうそうスムーズに動かせるもんじゃないんでしょうね。
まあ警官が客をいい気分にさせてチップもらうためにおだててるだけかもしれませんが...
別にイキってるわけじゃないからイジメないでね...



続いては9mmの拳銃、まずはグロック19です。

22口径ライフルは反動をあまり感じなかったため、9mm拳銃のしっかりした反動に最初は戸惑いましたが、慣れてくるとトリガーも引きやすく、本体もあまり重くはないため気持ちよく撃つことができましたね。



続いては同じく9mm、ベレッタM8000クーガーです。

どうもこの銃はトルコのライセンス生産タイプであるストーガークーガーらしいですね。
グロックに比べると少し重く、引き金に多少の遊びがあるためしっかり引き切らなくてはなりませんが、個人的に狙いはつけやすく感じました。反動の感じも少しグロックとは違いましたね。



次は45口径、皆さん大好きガバガバメントです(忘れるな、ガバガバ核兵器投下事件2020)

1991って書いてあるのでM1911とは違うモデルなのかもしれません。

9mm弾を使う拳銃と比較すると、少し反動は強めで撃った後すこし照準がぶれてしまいました。



次はリボルバー、米国ルガー社製のSecurity Sixという拳銃です。
私はこのいかにも拳銃って見た目の拳銃が大好きでねえ(性癖)
本来はマグナム拳銃らしいのですが、流石に初心者にマグナムは無理なんで撃ったのは普通の38口径弾です。

自動拳銃とは違い、ダブルアクションの回転拳銃は撃鉄が起きるまでしっかり引く必要があるのですが、意外にも撃った時の銃の跳ね上がりはとても小さく、次弾の狙いもつけやすかったです。
自動拳銃と違ってスライドが動かないんで、その辺が理由かもしれませんね(適当)



さて、最後はいよいよショットガンです。

撃ったのは真ん中の木製ストックのやつなんですけど、レミントンのポンプアクションショットガンであるってこと以外は良く分かりませんでしたorz
たぶんM870なんじゃないですかね(雑)


んで、実際に撃ってみた感想ですが・・・
とにかく反動が他の銃とは比較にならないほど強い!

音も大きいですし、支えている肩に感じる♂反動も強烈でした。
素人だから構え方も良くなかったのかもしれませんが、ぶっちゃけ肩が痛かったですね(おかたこわれちゃ~↑う)

ポンプアクションの操作は気持ちいいし、強烈な衝撃はいかにも銃を撃ってる感があって楽しかったのですが、ちょっと撃ってて怖かったです。
正直こんな反動がある銃をソードオフ状態にしたり、腰だめで撃ったりする自信は私にはないですね。



取りあえず撃った銃は以上になります。構え方が下手とか言わないように。泣くから。 

皆さんもタイなど銃を撃つことが出来る国に訪れた時にはぜひ実弾射撃を体験されてはいかがでしょうか。



おまけ:MBKで変な写真を撮るsbkw
  
Posted by 革命戦線広報委員部 at 16:40Comments(0)