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2021年02月21日

迫真ジャンク部 -Pマグ救済の裏技-

大学卒業までにこいつを完成させると思っていた・・・
でもそうはならなかった、そうはならなかったんだよロック・・・


迫真ジャンク部 -Pマグ救済の裏技-


(足掛け1年半かけAR57組み上がり報告記事です)
剣ブンブンおじさん→ブルバップ教信徒→chamberlainと謎の名前遍歴を辿って今やツイッターでなぜか佐賀のローカルチェーンをパクった名前を冠するようになりましたクソOBです。

目を開けててもつぶっても同じ景色は過ぎていくと言うくらい時間はあっという間に経過していくもので、大学を卒業して1年になろうとしています。丁度自称・久光さやかの夫がオオアリクイに殺されてメールが配信され始めたくらいの期間ですね、短いものです。


で、そんな現在社畜糞OBが今更記事を書くわけですが今回は私が3年時代だったと思いますが今は亡きフォートレス秋葉原店のジャ↑ンク↓コーナーでぇ、ひらったこいつを(ほぼ)USEDのみで目指してやっとこさ組み上がった報告とレビューを書いてこうと思うんですよ。
もうおじさん昔みてぇなクッソ汚い文を書く体力残ってないからおとなしめでいくよ。


さて、タイトルにもある通りP90用マガジン(以下、Pマグ)に纏わる銃に仕上がる訳ですが、このハンドガードとアッパーフレームが一体になったパーツ、皆さんはご存じでしょうか?
こちらはAR15用のパーツで、「ラインラントアームズ社(Rhineland Arms,Inc)によって設計され、現在はエアロプレシジョン社(AeroPrecision,Inc)によって製造されている改造キット」(wikipedia)、AR57と呼ばれるタイプに変えるためのパーツです。
簡単に言えば「AR15にPマグ突っ込んで5.7x28mm弾ぶっぱなせば標的の腸がぐるぐるして気持ちがいい。」という感じの変換アダプター的パーツなのです2%(綿流しの音)

そいつを頂き物やら何やらを組み合わせて錬成したものがこちら
迫真ジャンク部 -Pマグ救済の裏技-
迫真ジャンク部 -Pマグ救済の裏技-


<外装>
アッパーフレーム兼ハンドガード:AR57(ジャンク、メタル)
ロワーフレーム:M4系統のアレ(後輩からの中古物品、メタル)
ストック:マルイM16A2固定ストック(可変絶対許さないマン)
グリップ:なんかその辺に落ちてたやつ(詳細不明)

<内装>
メカボ回り
ガワ:初代→遊んでたら割れた、2代目→ネジ穴舐めて割った、3代目で泣く泣く新規調達
ギア:たしか上から後輩M4に入ってたの、LCT(97ガチャの外れ品)、SRC(先代からのシャア専用M4のメカボをマルイに入れ換えて後輩に投げたときの余り)
スイッチ:焼けたので新規調達
ピストン周り:ノズルは次世代用を短く切削して使用、スプリングはヘタってたので新品交換、ヘッドはその辺にあったやつ
ラッチ関係:逝った先代メカボからの余剰パーツ
チャンバー:DMM.makeマーケットプレースから造形発注、P90ホップを移植

持った感触としてはフレームが金属製のためややフロントヘビーな感じ、保持しながら走るのはクソザコナメクジ体力の私にはきつそうなのでスリング必須かな…
AR57の特色として照準器が載せにくいというものがあるのですが、その辺のスコープ載せても取り敢えず運用は出来そうです。
但し、マガジンを入れるときは斜め横から入れて反対側に殴りつけて飛ばす感じで外す必要があります。光学サイトやアイアンサイトは小型ならフロントもリアも使えそう。


初速を測ってみましょう。弾はG&G0.25バイオ弾です。

お手軽測定なので参考値ですが、
1回目 85.71m/s  0.918J
2回目 82.72m/s  0.855J
3回目 83.81m/s  0.878J

スプリング交換直後から少し慣らしての値になりますがまぁ弾が出れば人は倒せるし大丈夫っしょ、規制値ギリギリよりは威力抑え目のほうが安心安心


ただでさえ需要が少ないと思われる?エアガンAR57ですが、今後入手してP90利用者を支える人向けに、組み上げるにあたってちょっと面倒だったことだけメモ書きして記事を〆ようと思います。

1.エアーノズルは本来専用品の長いもので組まれているため、一般的なM4メカボのノズルは不可。
 弾がマガジンに逆流するか圧力不足のために弾が出てもビー〇マン程度しか出ません。
 長めのノズルを組み付けていい感じのところで大切断しましょう。

迫真ジャンク部 -Pマグ救済の裏技-


2.メカボが無い場合、ver2メカボで代用すると上側のネジのうち前方部分が出てきてしまいP90マグと干渉します。
 削りましょう(無慈悲)。メカボが耐えられるかはお祈りです(不安なら最初から堅いものをチョイス)

迫真ジャンク部 -Pマグ救済の裏技-


今回は個人的に「適切な動作をしていると確認できる限り、中古の部品を極力使う」と課題を課していたので時間がかかってしまいましたが、AR57レシーバーは加工工具さえあれば組み上げはできるパーツでしたので、皆様見かけたときは是非保護してあげてください。(ジャンクパーツが拾ってください札を掛けた子犬に見える病気)

次回のサバゲで実践運用するので実践報告は機会があればまたの機会に。
それでは





おまけ

過去写真眺めてたら懐かしいのが出てきたんで次の製作はKKSNお遊戯部復活路線も進めようと思うんですよ。
迫真ジャンク部 -Pマグ救済の裏技-




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