2020年01月26日
ARES ハニーバジャーDSG化カスタム 分解編
こんにちはー
革戦3大工廠の一つ、大田工廠でゆるくやってる人です。
さて今回は、自分としても悲願だったDSGカスタムについて書いていきたいと思います
筆者が勝手に思い込んでいるだけですが電動ガンのDSGカスタムってガンスミス(激寒)としての登竜門みたいなとこあるじゃないですか
結構いい感じに出来上がったんで気を付けるべきとこ、お得情報などを文長めで書いちゃいま~す
革戦3大工廠の一つ、大田工廠でゆるくやってる人です。
さて今回は、自分としても悲願だったDSGカスタムについて書いていきたいと思います
筆者が勝手に思い込んでいるだけですが電動ガンのDSGカスタムってガンスミス(激寒)としての登竜門みたいなとこあるじゃないですか
結構いい感じに出来上がったんで気を付けるべきとこ、お得情報などを文長めで書いちゃいま~す
さて買ってきましたハニーバジャー、ほしいなぁと思っていたら某中古掲示板(適当)になんと15000円で落ちていました
定価30000円ちょっとのところをこの値段でしかも使うつもりだったのかベアリング軸受けやグリップ、マグキャッチなどの内部パーツに加えドットサイトがついてきました。ウマすぎる!
一応ハニバについて説明しますとMP5SD系みたいにハンドガードの中にサプが収まっているかっこEてっぽーです。
そこから放たれる大口径の.300BLK弾は消音性抜群!
威力と射程、かっこよさに加え使いやすさと携行性をすべて備える無敵のPDWがこのハニーバジャーであるというわけです。うーんだいすこ
次にまたそもそもの話ですがDSGとはなんぞやというお話です。
電動ガンはモーターが回すギアがピストンを後ろに引き、それを開放することでスプリングに押されたピストンが圧縮空気をチャンバーに吹き込み、その力で弾を飛ばすわけですが、ピストンにつながるギアが1回転で1度ピストンを引くところを1回転で2度引き2発出すようにする、という内容のカスタムであります。
サイクルが早すぎる、シム調整がシビア、クソ硬スプリングを使わなきゃいけないなど欠点と難易度は電動ガンカスタムの中でも屈指のものとなっているのも特徴ですね。
では要るんだか要らないんだかわからん前置きはこのくらいにして作業の様子などを書いていきます
分解してる最中のベットベトの手で携帯触って写真とるのめんどくさいんで頭にGOPROつけて分解しました。そのため結構ブレてたりしますがご容赦ください。
まずハニバ電動はロアー前のテイクダウンピンを抜けばアッパーとロアーの分離ができます。
この時ボルトキャッチのボタンがアッパーにあるハニバ特有のストック格納スペースと干渉するので注意が必要です。
アッパーを取ったら中からチャンバーとインナーバレルを取り、ガバガバだと評判のチャンバーセットごと交換します。
今回は適当に当工廠のジャンク&余りパーツ箱の中から撮ってきたP90のマヌイ247mmバレルにprowinのチャンバーを取り付け、マヌイ純正チャンバーパッキンと押しゴムをぶち込んだものを突っ込みます。
このハニバは中古の中古らしくよくわからないインナーバレル入ってたけど変えちゃえば大丈夫だよな?もう行こうぜ!
この作業を終わらせてとりあえずアッパーの作業は終了・・・
次にクソめんどくせぇメカボの作業に行きますよ~1919
まずはモーターを出して
グリップとストックを完全に外して
ストックが外れてればメカボのスプリングを取り出せる便利設計なので先にスプリングを外して
トリガーロックピンとポンコツカスタムマグキャッチを外し、ロアーとメカボだけの状態にしてからメカボを外します。
メカボをロアーから外す際にロアーの後ろにあるストックにつながる場所がメカボに引っかかって非常に取れにくいです。自分は力づくでやりましたが折れたりしないようご注意ください。
はい、メカボです。ARES特有の電子トリガーユニットが見えますね。
こちらの電子トリガー、光学センサー検知式(?)の電子トリガーとは違いマイクロスイッチをトリガーで押す方式となっております。
トリガー引いたときにクリック感がないと落ち着かない自分としてはお気に入りですね。別売りの電子トリガーコントローラーを使えば二点バースト、三点バーストなども設定可能らしいです。自分はそんなん買ってまでやる気ないですけど・・・と思ったらなんかフルが三点バーストに変更されてました。これはこれでいいですね、中古ならではのラッキーなトラブルです。
とりあえず電トリ外さなきゃメカボ開けられませんし基盤にグリスとかついたらやばいんで撤去します。
左側は配線の下にネジあるんでセレクタープレートとかも一緒に外しつつ丁寧に開けていきましょう
配線を適当に隅に追いやって
邪魔なもの全部取って・・・
こいつ机の上にネジ並べてますよ?メカボ爆発とかしてネジの順番わからなくなったらどうするつもりなんですかね?
メカボを開きます。中身はそこまでギトギトではないし緑のグリスでもないですがやっぱりベトベトですね、海外製を基準に置いたらまぁ中の上って感じでしょうか
というわけで文の量がエグくなってしまったため今回はこのへんにします。次回はメカボの内部洗浄とシム調整、DSG化とその後のいろいろです!
まぁ早めに書くのでぜひ見てやってください。
ではまたのお越しを。
定価30000円ちょっとのところをこの値段でしかも使うつもりだったのかベアリング軸受けやグリップ、マグキャッチなどの内部パーツに加えドットサイトがついてきました。ウマすぎる!
一応ハニバについて説明しますとMP5SD系みたいにハンドガードの中にサプが収まっているかっこEてっぽーです。
そこから放たれる大口径の.300BLK弾は消音性抜群!
威力と射程、かっこよさに加え使いやすさと携行性をすべて備える無敵のPDWがこのハニーバジャーであるというわけです。うーんだいすこ
次にまたそもそもの話ですがDSGとはなんぞやというお話です。
電動ガンはモーターが回すギアがピストンを後ろに引き、それを開放することでスプリングに押されたピストンが圧縮空気をチャンバーに吹き込み、その力で弾を飛ばすわけですが、ピストンにつながるギアが1回転で1度ピストンを引くところを1回転で2度引き2発出すようにする、という内容のカスタムであります。
サイクルが早すぎる、シム調整がシビア、クソ硬スプリングを使わなきゃいけないなど欠点と難易度は電動ガンカスタムの中でも屈指のものとなっているのも特徴ですね。
では
分解してる最中のベットベトの手で携帯触って写真とるのめんどくさいんで頭にGOPROつけて分解しました。そのため結構ブレてたりしますがご容赦ください。
まずハニバ電動はロアー前のテイクダウンピンを抜けばアッパーとロアーの分離ができます。
この時ボルトキャッチのボタンがアッパーにあるハニバ特有のストック格納スペースと干渉するので注意が必要です。
アッパーを取ったら中からチャンバーとインナーバレルを取り、ガバガバだと評判のチャンバーセットごと交換します。
今回は適当に当工廠のジャンク&余りパーツ箱の中から撮ってきたP90のマヌイ247mmバレルにprowinのチャンバーを取り付け、マヌイ純正チャンバーパッキンと押しゴムをぶち込んだものを突っ込みます。
このハニバは中古の中古らしくよくわからないインナーバレル入ってたけど変えちゃえば大丈夫だよな?もう行こうぜ!
この作業を終わらせてとりあえずアッパーの作業は終了・・・
次に
まずはモーターを出して
グリップとストックを完全に外して
ストックが外れてればメカボのスプリングを取り出せる便利設計なので先にスプリングを外して
トリガーロックピンと
メカボをロアーから外す際にロアーの後ろにあるストックにつながる場所がメカボに引っかかって非常に取れにくいです。自分は力づくでやりましたが折れたりしないようご注意ください。
はい、メカボです。ARES特有の電子トリガーユニットが見えますね。
こちらの電子トリガー、光学センサー検知式(?)の電子トリガーとは違いマイクロスイッチをトリガーで押す方式となっております。
トリガー引いたときにクリック感がないと落ち着かない自分としてはお気に入りですね。別売りの電子トリガーコントローラーを使えば二点バースト、三点バーストなども設定可能らしいです。自分はそんなん買ってまでやる気ないですけど・・・と思ったらなんかフルが三点バーストに変更されてました。これはこれでいいですね、中古ならではのラッキーなトラブルです。
とりあえず電トリ外さなきゃメカボ開けられませんし基盤にグリスとかついたらやばいんで撤去します。
左側は配線の下にネジあるんでセレクタープレートとかも一緒に外しつつ丁寧に開けていきましょう
配線を適当に隅に追いやって
邪魔なもの全部取って・・・
こいつ机の上にネジ並べてますよ?メカボ爆発とかしてネジの順番わからなくなったらどうするつもりなんですかね?
メカボを開きます。中身はそこまでギトギトではないし緑のグリスでもないですがやっぱりベトベトですね、海外製を基準に置いたらまぁ中の上って感じでしょうか
というわけで文の量がエグくなってしまったため今回はこのへんにします。次回はメカボの内部洗浄とシム調整、DSG化とその後のいろいろです!
まぁ早めに書くのでぜひ見てやってください。
ではまたのお越しを。
Posted by 革命戦線広報委員部 at 00:55│Comments(0)
│どうでもいいこと