東洋大学革命戦線

学生サバゲが迫る中、戦列歩兵の伝導師にして突撃万歳かつよくビビるかつ美樹さや(中略)…そしてセーフティゾーンの番人、通称[紅茶の大将]の愛銃が大変身を遂げたよ。



モンスター(意味深)アラワル。

今回の魔改造のポイントを簡単に説明しよう…！

銃床


元々我がフリントロックはカービンであるため全長が113センチ[しか]なく、取り回しが非常に不便かつマスケットとしての見た目も少々微妙であった。そこでホームセンターやヨドバシを中心に材料をかき集め、全長を142センチに変更。とても[丁度良い]取り回しと見た目を実現した。銃床は工作用紙の骨組みに、エポキシパテを盛って作成。色がなんだかおかしいのは[仕様]だ←


銃身及び給弾方式。


アウターバレルはホームセンターのアルミ製パイプを凶悪な瞬間接着剤でドッキング。あとはテープで補強。
インナーバレルは[いじってなかべ]
そして給弾方式であるが、このモデルはktwの意気なはからいによりチューブマガジン方式の55発装填可能というエアコキにしてはなかなかの性能であった。
しかしそれではマスケットとして如何なものか？！
思考の末ついに私はこの銃を本来のマスケットに近くすることにした。よって弾をピストン前に保持するチャンバーパッキンはチャンバーをいかれさせない意味もあって(ほんとに？)真っ二つに切断、インナーバレルをチャンバー及びメカボとの接続させる役割専用の部品とした。
込め矢を模したチューブマガジンは廃止、本物の込め矢を銃身下に収納。

以上の改造により、我がフリントロックは大革命を遂げた！！

・実銃同様の長さを実現。肩に担げば気分はレッドコート。恐らく革命戦線内でも破格の長さ！

・実銃同様[マズルローダー方式、装弾数一発]を再現！←超重要
フリントロック式マスケットの特徴を見事にエアコキとして実用化した。弾が一発のみなので装填状態の確認は超簡単。銃口を下に向ければもれなく[弾ポロ]、残弾処理も超簡単。
そして上記のリロード方式により[驚異的な連射性能]を実現！インナーとアウターのバランスを無視した設計により[群を抜く命中精度]！さらに[直立しないとリロード不可]という仕様！

こうしてすばらしい銃に仕上がったとさ。めでたしめでたし。