2013年03月10日
マスケット 嗚呼マスケット マスケット
皆さんこんにちは。
革命戦線の戦列歩兵です。
今回は新歓が近いため、久々に大真面目にblog書いてみます。
革命戦線の戦列歩兵です。
今回は新歓が近いため、久々に大真面目にblog書いてみます。
さていきなりですが、皆さんは「マスケット」をご存知でしょうか。
マスケットとは前装式銃、すなわち銃口から弾を装填する銃であり、今日の銃のメインである後装式が開発されるまでの間、世界の軍隊で歩兵部隊の主力兵器の座を確保していました。
日本では馴染みのある火縄銃もこのマスケットに属します。
このマスケットを今回自分はサバゲで使うエアコキとして製作することにしました。
製作するのはフリントロック式スムースボアマスケットです。
フリントロック式とは火打式のことであり、火打石で火花を起こし、その火花を装薬に点火させて弾丸を発射します。
スムースボアとは滑空銃身のことです。(現在の銃は銃身内に螺旋状の溝「ライフリング」が刻まれており、弾丸はこの溝に沿って回転しながら発射されることでジャイロ回転が発生し、真っ直ぐの弾道を描きます。)
製作に当たり今回はktwから発売されているフリントロックカービンの発射機構を流用し、ストックを自作することにしました。
なんでktwのフリントロックカービンをそのままメインウェポンとして使わないかというと、「とても短いから」です。
マスケットは種類にもよりますがだいたい150センチほどの大きさなのですが(長い理由は機会があれば説明したいです)、その大きさのマスケットをエアコキとしてモデルアップしている会社はありません。
しかしやはり長い銃には魅力を感じてしまう私、いてもたってもいられずに製作することにした訳です。
追いサバに間に合うようにするため作りの荒い部分もありますが、初めてだしまぁ、多少はね?
まずあらかたの採寸をした後、ホームセンターで十分なサイズの木材を買ってきます。

この木材をストックの形に切り出します。

それから切り出したストックを縦に切ります。二枚挟み込み式で製作しようと当初は思っていました「当初は」

ところが切り出したらなんとまぁ真っ直ぐ切れないわ幅も機構組み込むには足りないわで撃沈しました。皆さん採寸はきちんとしましょう。
仕方ないので機構組み込み部分はベニヤ板で挟み込むことにしました。強度はベニヤ板を重ねることでなんとかな…る。
真っ直ぐ切れなかったところは鉋で平らにしました。
そんなこんなで

なんとかこの四種類のパーツを作りました。
まずストックの銃身下部分

このパーツは銃身を通す溝と、銃身下の込め矢を収納する部分に分かれています。
込め矢とはマスケットに弾丸を装填する際、弾丸と火薬を銃口から押し込む為に用いた棒のことです。
ktwのフリントロックカービンはこの込め矢部分がチューブマガジンになっており、装弾数は25発でした。確か。
しかし本来的にスムースボアマスケットの装弾数は「一発」なので(そもそも弾丸と発射薬をまとめた「薬莢」が発明されていなかった)、今回わたくし得意の魔改造で装弾数を一発に改良しました。連続発射可能マスケット?イカンよそれは。

これはフリント部分です。
ベニヤ板を重ねて形をつくり、トリマーで所々加工しました。
メカボに直接繋がるヒジョウに大事な部分です。
因みにフリント部分はストックの右側に位置します。
左側のパーツも同じくベニヤ板を重ねて作りましたが、右側はフリント部分の稼働する部品スペースをとる為に二枚重ね、左側は稼働部分がないのでその分厚い三枚重ねとなっています。
またこの2パーツはストック後部と銃身下部分を繋ぐ部分でもあります。
そしてストック後部、肩当て部分です。

この部分は表面に浅い溝が掘ってあります。
この溝に前述のフリント部分のある右側パーツ、及び左側パーツを嵌め込み接着を補助します。
これらのパーツを合体させると

こんな感じでストックができました。(部屋が汚いのはご愛嬌)
これを塗装し、メカボ、銃身を取り付けると

晴れてフリントロック式スムースボアマスケットの完成です。全長は147センチ、概ねフルサイズです。
追いサバに間に合うようとっかん工事でやった為に荒い部分がありますが、個人的にはかなり満足しています。
世界に一丁だけの(それはそれで寂しい)ほぼフルサイズエアコキマスケットの誕生です。
~ない物は作る。これが私のサバゲのやり方~
オマケ 追いサバにて

マスケットとは前装式銃、すなわち銃口から弾を装填する銃であり、今日の銃のメインである後装式が開発されるまでの間、世界の軍隊で歩兵部隊の主力兵器の座を確保していました。
日本では馴染みのある火縄銃もこのマスケットに属します。
このマスケットを今回自分はサバゲで使うエアコキとして製作することにしました。
製作するのはフリントロック式スムースボアマスケットです。
フリントロック式とは火打式のことであり、火打石で火花を起こし、その火花を装薬に点火させて弾丸を発射します。
スムースボアとは滑空銃身のことです。(現在の銃は銃身内に螺旋状の溝「ライフリング」が刻まれており、弾丸はこの溝に沿って回転しながら発射されることでジャイロ回転が発生し、真っ直ぐの弾道を描きます。)
製作に当たり今回はktwから発売されているフリントロックカービンの発射機構を流用し、ストックを自作することにしました。
なんでktwのフリントロックカービンをそのままメインウェポンとして使わないかというと、「とても短いから」です。
マスケットは種類にもよりますがだいたい150センチほどの大きさなのですが(長い理由は機会があれば説明したいです)、その大きさのマスケットをエアコキとしてモデルアップしている会社はありません。
しかしやはり長い銃には魅力を感じてしまう私、いてもたってもいられずに製作することにした訳です。
追いサバに間に合うようにするため作りの荒い部分もありますが、初めてだしまぁ、多少はね?
まずあらかたの採寸をした後、ホームセンターで十分なサイズの木材を買ってきます。

この木材をストックの形に切り出します。

それから切り出したストックを縦に切ります。二枚挟み込み式で製作しようと当初は思っていました「当初は」

ところが切り出したらなんとまぁ真っ直ぐ切れないわ幅も機構組み込むには足りないわで撃沈しました。皆さん採寸はきちんとしましょう。
仕方ないので機構組み込み部分はベニヤ板で挟み込むことにしました。強度はベニヤ板を重ねることでなんとかな…る。
真っ直ぐ切れなかったところは鉋で平らにしました。
そんなこんなで

なんとかこの四種類のパーツを作りました。
まずストックの銃身下部分

このパーツは銃身を通す溝と、銃身下の込め矢を収納する部分に分かれています。
込め矢とはマスケットに弾丸を装填する際、弾丸と火薬を銃口から押し込む為に用いた棒のことです。
ktwのフリントロックカービンはこの込め矢部分がチューブマガジンになっており、装弾数は25発でした。確か。
しかし本来的にスムースボアマスケットの装弾数は「一発」なので(そもそも弾丸と発射薬をまとめた「薬莢」が発明されていなかった)、今回わたくし得意の魔改造で装弾数を一発に改良しました。連続発射可能マスケット?イカンよそれは。

これはフリント部分です。
ベニヤ板を重ねて形をつくり、トリマーで所々加工しました。
メカボに直接繋がるヒジョウに大事な部分です。
因みにフリント部分はストックの右側に位置します。
左側のパーツも同じくベニヤ板を重ねて作りましたが、右側はフリント部分の稼働する部品スペースをとる為に二枚重ね、左側は稼働部分がないのでその分厚い三枚重ねとなっています。
またこの2パーツはストック後部と銃身下部分を繋ぐ部分でもあります。
そしてストック後部、肩当て部分です。

この部分は表面に浅い溝が掘ってあります。
この溝に前述のフリント部分のある右側パーツ、及び左側パーツを嵌め込み接着を補助します。
これらのパーツを合体させると

こんな感じでストックができました。(部屋が汚いのはご愛嬌)
これを塗装し、メカボ、銃身を取り付けると

晴れてフリントロック式スムースボアマスケットの完成です。全長は147センチ、概ねフルサイズです。
追いサバに間に合うようとっかん工事でやった為に荒い部分がありますが、個人的にはかなり満足しています。
世界に一丁だけの(それはそれで寂しい)ほぼフルサイズエアコキマスケットの誕生です。
~ない物は作る。これが私のサバゲのやり方~
オマケ 追いサバにて

Posted by general-tea at 22:53│Comments(4)
│装備
この記事へのコメント
感動したッッ
SV98も新歓までに形にしないとなぁ
SV98も新歓までに形にしないとなぁ
Posted by バクーニン at 2013年03月10日 22:57
バクーニン兄貴
もの作りって楽しいですわ。バクーニン兄貴のSV-98みてみたいですよ。キャリングハンドルの部分とか楽しみです。
もの作りって楽しいですわ。バクーニン兄貴のSV-98みてみたいですよ。キャリングハンドルの部分とか楽しみです。
Posted by general-tea at 2013年03月10日 23:04
技術向上魅せつけられたわ
Posted by Медведь at 2013年03月12日 04:13
技術向上見せつけられたなぁ・・・(感嘆)
Posted by ホモ at 2013年03月13日 06:35