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2015年01月23日

タナカワークス製Kar98k Air

さて、購入からだいぶ経ってしまいましたが、のんびりタナカワークス製のKar98kのレビューでも書いていこうかと思います。

とはいえ、すでに販売から1、2年経過している商品ですので、正直そんな目新しい物もないです(キッパリ)

なので、外見のお話はほどほどに実射性能のお話を中心にしていこうかなぁと思っていますので、あしからず。

外見に関しては素敵なレビューがネットにいくつも転がってますから、そちらをご覧ください。
ではまず、さらっと外見のお話を。

素材はリアルウッドとメタル、重量はおよそ3.4キログラム。重量は実銃にかなり近くされているようで、実際なかなかずっしりとくる銃です。
また随所に実銃同様の刻印が入っており、外観もかなりリアルな仕上がりといえるでしょう。
マガジンは装弾数24発。装填部分は実銃の弾倉に当たる部分で、BB弾を入れるスプリング部周辺はプラスチック製、弾倉の底に当たる部分はメタルで作られています。
ホップアップは可変式で、調整部分はリアサイトを上げない限り見えないようになっており、モデルガンメーカーでもあるタナカワークスの素晴らしい配慮かと思います。

タナカワークス製Kar98k Air
タナカワークス製Kar98k Air




タナカワークス製Kar98k Air
タナカワークス製Kar98k Air



で、肝心の実射性能ですが、こちらがかなり良好なものでした。

まず再販にあたってコッキングシステムが初代ガスkar98kのプッシュコッキングからプルコッキングに変わったため、かつてのようにコッキングへの苦労は皆無。また、Airのほうは引く距離が短くされているため、ブッシュに潜みながらでもかなりスムーズにコッキングが可能です。

続いて飛距離のほうは使用弾0.25で50mのレンジを壁まで寸分違わず真っ直ぐ飛んだので、おそらくもう4~6mは飛ぶでしょう。制圧力では敵いませんが、セミオート戦ならば今の電動ガンとも十分にやれるかと思います。

初速のほうは真冬の野外、0.25弾で60そこそこだったので、おそらく暖かくなってパッキンが柔らかくなれば70そこそこは出るんじゃないかなと。

ですが、前述した通り、なかなか重い銃です。走り回るのを考えると、やはりスリングがあるのがベストですね。あとリコイルがあるわけではないので、そこはご注意を。

私もさっそくサバゲにこれを投入してきましたが、しっかり狙って撃てばよく当たるし、なによりボルトアクションのコッキング動作やリアルな手触りが癖になる、とにかく使っていて楽しい銃でした。 FA-MASに帰ってこれなくなりそう。
かなり値が張る分、やはり手に入れるまで気後れしてしまうところがありますが、私としてはかなりオススメしたい1丁です。
実射性能はもちろん、趣味の一品としてもドイツ軍装やパルチザンのお供としても、納得できるかと思います。


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Posted by 七川 at 21:41│Comments(1)装備
この記事へのコメント
おいやめろ
Posted by 部長 at 2015年01月23日 21:45
 
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